2024年06月14日
WordPressのビジュアルエディタを使い続けるために
WordPressは、Ver5.0から「ブロック・エディタ」、Ver5.8から「ブロック・ウィジェット」が採用されました。
従来の物を使いたい場合は
「ビジュアル・エディタ」→「Classic Editor」プラグイン
「従来のウィジェット」→「Classic Widgets」プラグイン
を使って欲しい。がWordPressの正式アナウンスメントです。
しかし問題は、これらの物が『2022年末でサポートを打ち切る』とアナウンスされている点です。
私も「ビジュアル・エディタ」や「従来のウィジェット」のサポートが打ち切られると困るので、「ブロックエディタ」を利用して見ましたが
①エディタ画面とHTML表示画面が異なるので、使いずらい。
②このサイトの様に本文中に「トグル機能」や「スクリプトの埋め込み」等を行う場合「ブロックエディタ」では作成が難しい
③「ブロック・ウィジェット」に至っては、もはや何をやっているのかが良く分からない。
という結果でした。
そこで私は2022年末以降もサポートし続けてくれそうな下記プラグインを使って「ビジュアル・エディタ」と「従来のウィジェット」を使い続けようと思っています。
プラグイン | プラグイン | |
プラグイン名 | Advanced Editor Tools | Disable Gutenberg |
アイコン | ||
概説 | ビジュアルエディタをより便利に使う為の必須プラグインです。
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「ブロックエディタ」のベースとなっている「Gutenberg」を無効化するプラグインです。
・「Classic Editor」プラグイン ・「Classic Widgets」プラグイン を入れなくても、このプラグインの設定で「ビジュアルエディタ」と「従来のウィジェット」が利用できる様になります。
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※各プラグインのインストール方法や設定方法は他のサイトを見て下さい。
結論
①「Disable Gutenbergプラグイン」で「ビジュアルエディタ」と「従来のウィジェット」を利用可能にする。
②「Advanced Editor Toolsプラグイン」で「ビジュアルエディタ」をより使い易い物に変更する。
の使い方が良いと思います。
参考情報
①ソースコードの取り込み
このサイトではサンプルのソースコードを多く載せています。
その為には「ビジュアルエディタ」にソースコードを取り込む機能を追加する必要があります。
そこで採用したのが下記のプラグインです。
プラグイン | |
プラグイン名 | TinyMCE Preformatted |
アイコン | |
概説 |
このプラグインをインストールして有効化すると「ビジュアルエディタ」にアイコンが追加されます。 このアイコンをクリックし、表示されたダイアログボックスにソースコードをペーストすると、<pre>タグにソースコードが取り込まれます。 |
②その他のビジュアル・エディタ関連資料
ここを参照して下さい。