2024年06月13日
PHP関数:print_r()
この関数の説明
PHP関数の print_r() は、指定した変数情報を判り易く出力する関数です。
特に配列やオブジェクトの構造を調べるのに便利です。
関数
print_r( $value , $return )
パラメータ
$value (変数名)
プリントしたい変数名又は式
$return(真偽値)(オプション)
trueを指定すると、表示をしないで値を返します。
戻り値
$returnがtrueの場合、式の演算結果を返します。
事例
1.基本的なprint_r()
<?php $array = ['apple'=>'リンゴ' ,'orange'=>'オレンジ' ,'pineapple'=>'パイナップル']; print_r($array); ?>
下記が表示されます。
Array ( [apple] => リンゴ [orange] => オレンジ [pineapple] => パイナップル )
上記はあまり見易くないです。
2.構造が見やすいprint_r() ※お勧め
<?php $array = ['apple'=>'リンゴ' ,'orange'=>'オレンジ' ,'pineapple'=>'パイナップル']; ?> <pre> <?php print_r($array);?> </pre>
preタグで囲むと配列の構造が下記の様に見易くなります。
Array ( [apple] => リンゴ [orange] => オレンジ [pineapple] => パイナップル )
■配列やオブジェクトの構造を調べるのに適しています。