2024年06月14日

PHP関数:strpos()


この関数の説明

PHP関数の strpos() はは、文字列を指定文字で検索し、指定文字の位置を返えす関数です。

指定文字があるか否かの判断に利用できます。

 


関数

strpos( $data , $search )

 


パラメータ

$data (文字) 必須

検索対象の文字列

 

$search(文字) 必須

検索する文字列

 


戻り値

検索文字の位置を返します

検索文字列がない場合はfalseを返します。

 


利用例

①指定した文字列があるかを判断する

<?php 
	$data='abc,item,abc';
	$position = strpos($data,'item');
	echo '$position='.$position.'<br>';
?>

■上記を実行すると下記が返ります。(カウントは0から始まる為)

$position=4

■$positionが false ならば指定文字がない事が判ります。

 

②現在の表示ページを判断する

この関数は表示中のページが該当ページか?否かの判断によく使われます。

<?php 
	$url = get_the_permalink();
	if(strpos($url,'php') !== false){
	 	echo 'PHPページ';}
 	else{
  	echo 'PHP以外のページ';}
?>

■カテゴリがPHPの時は「PHPページ」が返ります。

 


関連情報

関連関数は 文字列で操作する関数 を参照してください。

 


関数一覧
  • 1.PHPとWordPressプログラム
  • 2.PHPの出力コマンド
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  • 7.PHPの文字列操作関数
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  • 9.PHPのフォーム操作
  • array_keys()
  • array_reverse()
  • checkdate()
  • count()
  • date()
  • echo
  • explode()
  • implode()
  • in_array()
  • intval()
  • isset()
  • preg_match_all()
  • preg_match()
  • preg_replace()
  • preg_split()
  • print_r()
  • session_id()
  • session_start()
  • sprintf()
  • str_replace()
  • strpos()
  • trim()
  • var_dump()