2024年06月14日
3.[JS] if文
javascriptのif文を下記で解説します。
2.if文のサンプル
1.if文の中で使われる演算子
①比較演算子
比較演算子 | 事例 | 解説 |
== | $a == $b | $aと$bは等しい |
!= | $a != $b | $aと$bは、等しくない |
=== | $a === $b | $aと$bは、データのタイプと値が等しい |
!== | $a !== $b | $aと$bは、データのタイプ又は値が等しくない |
> | $a > $b | $aは、$bより大きい |
>= | $a >= $b | $aは、$bと同じか大きい |
< | $a < $b | $aは、$bより小さい |
<= | $a <= $b | $aは、$bと同じか小さい |
②論理演算子
論理演算子 | 事例 | 解説 |
&& | $a && $b | $a および $b が共に true の場合に true |
|| | $a $b | $a または $b のどちらかが true の場合に true |
! | ! $a | $a が true でない場合 true |
2.if文のサンプル
処理部分を{}で括ります
var Age = 19; var Anser = ''; if (Age < 20) { Anser = '未成年です';} else if(Age >= 65) { Anser = 'シニアです';} else { Anser = '成人です';} console.log(Anser);
※javascriptでは elseif の記述は許されません。else if です。
■コンソールに「未青年です」が表示されます。
命令文が1つのの場合は{}を省略できます。
var Age = 19; var Anser = ''; if (Age < 20) Anser = '未成年です'; else if(Age >= 65) Anser = 'シニアです'; else Anser = '成人です'; console.log(Anser);
※javascriptでは elseif の記述は許されません。 else if です。
■コンソールに「未青年です」が表示されます。
三項演算子は演算子のひとつで3つの項目を使用する唯一の演算子です。書式は次の通りです。
条件式 ? 命令1 : 命令2 ;
■条件式を評価し、trueであれば命令1、falseであれば命令2を実行します。
■命令1と命令2の間は :(コロン)三項演算子の終了は ;(セミコロン)です。
下記は使用例です。
var Age = 19; var Msg = (Age < 20) ? '未成年です' : '成人です'; console.log(Msg);
■条件式の()も省略できます。
■コンソールに「未青年です」が表示されます。