2024年07月01日
javascript:indexOf()
このメソッドの説明
indexOf()はJavaScriptのメソッドです。
[文字列] や [配列]をサーチして、指定された文字列があるかを判定します。
メソッド
String.indexOf( searchValue , fromIndex )
Array.indexOf( searchValue , fromIndex )
パラメータ
searchValue (文字)(必須)
検索する文字列を指定します
fromIndex (整数)(オプション)
検索文字の開始位置を指定します。デフォルトは0です。
戻り値
見つかった場合:文字位置を返します。
見つからない場合:-1を返します。
利用例
①文字列に一致する文字列があるかを判定する。
下記は文字列の中をサーチして指定した文字列を探します
var input_data= 'abc.item.abc'; input_data.indexOf('item') != -1 ? console.log( 'yes' ) : console.log( 'no' )
■2行目:三項演算子のif文を利用しています。
■上記の結果はコンソールに yes が出力されます。
②添字配列に一致する文字列があるかを判定する。
下記は配列の中をサーチして指定した文字列を探します。
var option_data = [ 'リンゴ' , 'みかん' , 'パイナップル' ] ; option_data.indexOf('みかん') != -1 ? console.log( 'yes' ) : console.log( 'no' )
■2行目:三項演算子のif文を利用しています。
■上記の結果はコンソールに yes が出力されます。
③ページ判定
下記は「javascriptページ」だけに実行させる関数の書き方です。
$(function(){ if( location.href.indexOf ('javascript') == -1){return;} console.log( 'javascriptページ処理開始' ); });
■$(function(){処理});は、ドキュメントがデバイスに読み込まれた後に実行される関数です。
■location.href は、現在のページのURLを取得します。
■上記のURLに「javascript」の文字があるか否かを判断しています。
関連情報
文字列操作の他のメソッドはjavascrip文字列操作を参照してください。
配列操作の他のメソッドは添字配列で利用できるメソッドを参照してください。