2024年07月01日
WP関数:get_the_time()
この関数の説明
WP関数の get_the_time() は、固定ページIDや投稿IDを指定して作成日の時刻を取得する関数です。
関数
get_the_time( $format ,$post_id)
パラメータ
$format(文字列) (オプション)
時間の取得形式を指定します。
省略した場合はWordPressの[設定→一般]の[時刻形式]フォーマットで出力されます。
時刻のフォーマット記号
分類 | 記号 | 解説 |
24時間表示 | G
(大文字のG) |
1桁又は2桁表示(0~23) |
H
(大文字のH) |
2桁表示(00~23) | |
12時間表示 | A
(大文字のA) |
AM又はPM |
a
(子文字のA) |
am又はpm | |
g
(子文字のG) |
1桁又は2桁表示(0~11) | |
h
(子文字のH) |
2桁表示(00~11) | |
分 | i(
子文字のI) |
2桁表示(00~59) |
秒 | s
(子文字のS) |
2桁表示(00~59) |
例)'g:i A'と指定した場合、2:36 PMの形式で表示されます。
$post_id(整数) (オプション)
時刻を取得したいID(固定ページID、投稿ID)
省略すると現在のドキュメントから取得します。
事例
①投稿日の時刻を取得し編集して出力します。
<?php $time = get_the_time(); // 投稿日の時刻をデフォルトフォーマットで取得 // $timeを加工 echo esc_html($time); ?>
■投稿日の時刻にはエスケープ処理が必要な記号はありませんが、編集等で入る可能性があるのでエスケープ処理をしています。
■エスケープ処理の詳細はエスケープ処理を参照してください。
関連情報
関連関数は 文書情報関連関数 を参照してください。