WP関数：is_category()

この関数の説明

WP関数の is_category() は、現在のページがカテゴリページか否かを判断する関数です。

又、特定のカテゴリページか否かも判断できます。

関数

is_category($cat)

パラメータ

$cat (mixed) (オプション)

[カテゴリー ID]、[カテゴリーのタイトル]、[カテゴリーのスラッグ]。またはそれらの[配列]を指定します。

省略時：カテゴリページか否かを判定します。

指定時：カテゴリページの特定ページか否かを判定します。

[ 調べ方 ]

投稿→カテゴリーの編集画面で確認できます。

戻り値

（指定した）カテゴリを表示している場合は true，それ以外は false

事例

①現在のページがカテゴリページか否かの判断

<?php
    if(is_category()){処理①}　// カテゴリページの時の処理
    else{処理②}                   // カテゴリページでない時の処理
?>

②カテゴリページで且つスラッグが[php]か否かの判断

<?php
    if(is_category('php')){処理①}　// カテゴリページで且つスラッグが[php]の時の処理
    else{処理②}                          // それ以外の時の処理
?>

③カテゴリページで且つ且つスラッグが[phpまたはwordpress_func]か否かの判断

<?php
    if(is_category(['php' , 'wordpress_func'])){処理①} // カテゴリページで且つスラッグが[php又はwordpress_func]の時の処理
    else{処理②}                                                    // それ以外の時の処理
?>

■複数のスラッグ値は配列の[]で括るのがポイント

関連情報

関連関数は ページの判断関数 を参照してください。