2024年06月13日
WP関数：the_modified_time()
この関数の説明
WP関数の the_modified_time() は、固定ページや投稿の最終編集日の時刻を表示する関数です。
関数
the_modified_time( $format )
パラメータ
$format（文字列） （オプション）
時間の出力形式を指定します。
省略した場合はWordPressの[設定→一般]の[時刻形式]フォーマットで出力されます。
時刻のフォーマット記号
| 分類 | 記号 | 解説 |
| 24時間表示 | G
（大文字のG） |
1桁又は2桁表示（0～23） |
| H
（大文字のH） |
2桁表示（00～23） | |
| 12時間表示 | A
（大文字のA） |
AM又はPM |
| a
（子文字のA） |
am又はpm | |
| g
（子文字のG） |
1桁又は2桁表示（０～11） | |
| h
（子文字のH） |
2桁表示（00～11） | |
| 分 | i
（子文字のI） |
2桁表示（00～59） |
| 秒 | s
（子文字のS） |
2桁表示（00～59） |
例）'g:i A'と指定した場合、2:36 PMの形式で表示されます。
利用例
①一般的な使い方
下記は文書の最終更新日時と文書タイトル（リンク付き）を書き出すサンプルです。
<?php while(have_posts()):the_post(); ?> <?php the_modified_date();the_modified_time();?><br> <a href='<?php the_permalink(); ?>'><?php the_title(); ?></a> <?php endwhile;?>
■2行目で最終更新日と最終更新時間を表示しています。
尚、the_modified_date()で、時刻のフォーマットも指定をすると時刻も併せて表示させる事もできます。
■文書のタイトルはthe_title()、文書のURLはthe_permalink()を参照してください。
関連情報
関連関数は 文書情報関連関数 を参照してください。